肌荒れ対策間違ってない？【効果抜群】症状別・肌荒れの治し方
女子力が高く男性からモテる人は、肌荒れに対するスキンケアが万全です。
通常、顔の肌荒れは化粧で隠すにも限界がありますからね。
そして『赤み』『乾燥』『ブツブツ』などが表れやすい顔周りは、徹底したスキンケアによって治せます。
肌荒れの治し方についても、サプリ、食事、洗顔などいくつかのアプローチ方法に分けることが出来るのです。
ここでは、女子力の高い人が行っている肌荒れの治し方をご紹介します。
意中の男性に振り向いてもらうためにも、日頃のスキンケア方法を見直しましょう。
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肌荒れの原因に合わせて治し方を変えよう
顔周りのケアを行う上で意識したいことは、肌荒れの原因に合わせた治し方をすること。
女性の体質や肌質によって、表れる症状が変わります。
CMやメディアで取り上げられているスキンケア方法を試しても、効果が得られなかった経験はありませんか？
それは、自分の肌荒れタイプに合わない治し方をしていることが原因です。
肌荒れの症状別に対策をまとめたものが下記になります。
① 赤みが引かない
- ビタミンCを摂取
- 「ビタミンC誘導体配合」の化粧品を使う
② 乾燥肌で粉を吹く
- 合成界面活性剤を含む洗顔料を断つ
- セラミド配合のクリームで保湿
③ 顔周りにブツブツが出来る
- 良質な睡眠を摂る
- プチ断食でデトックス
①～③について更に詳しく解説していきます。
顔の赤みが引かない原因は、過度な皮脂分泌が行われるせい。
テカテカと光るほど皮脂が浮き出る場合、毛穴が塞がれて皮膚呼吸が出来なくなります。
結果的に、肌が炎症を起こして慢性的な赤みが続くようになるのです。
このような肌トラブルを改善するには、ビタミンCを摂取するのが効果的。
なぜビタミンCを摂取することが、赤ら肌の治し方につながるのか。
その答えは、皮脂量をコントロールしてくれるからです。
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私たちの顔周りに必要な皮脂だけを供給し、余分な皮脂は生成しない。
こうした働きの手助けをしてくれるのが、ビタミンCなのです。
一般的にビタミンＣは野菜や果物に多く含まれますが、100g当たりに含まれるビタミンＣの量には種類によって差があります。
ビタミンＣが特に多く含まれ、比較的口にする機会があるのかなという野菜や果物を紹介します。
- アセロラ
- ケール
- 黄ピーマン
- 赤ピーマン
- パセリ
- 芽キャベツ
- ブロッコリー
- キウイ
- 高菜
- モロヘイヤ
- ブロッコリー
- オレンジ
- グレープフルーツ
- ししとう
- 水菜
- キャベツ
等になります。是非意識して食べるようにしましょう！
誘導体を含む化粧品を使うも良しです。
赤ら肌に悩む女性は、保湿方法を変えるよりも、まずビタミンCを摂りましょう。
乾燥肌とは、最低限必要な水分が不足している状態の時に表れる症状です。
肌にはバリア機能が付いていますので、正しいスキンケアや食事方法を実践していれば、水分不足にはならないもの。
では、間違ったスキンケアとはどういうものなのか。
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実は、乾燥肌に悩む女性が行いがちな間違ったスキンケアは『過度な保湿』です。
過度な保湿を行うことで、肌本来の水分保持力は衰えていきます。
次第に、乾燥肌が進行してシワシワになっていくことも…。
かといって、まったく保湿をしないわけにもいきません。
正しいスキンケアは、乾燥肌の有効成分であるセラミドを含むクリームでケアすること。
セラミドは、バリア機能を支える土台の1つでもありますから、欠かさず摂取しましょう。
サプリメントでも販売されていますが、私のオススメはクリームです。
入浴後に毛穴が開いた状態で、肌をやさしく包み込むように乗せるのがポイント。
摩擦や刺激を与えないように注意しつつ、しっかりセラミドを浸透させてください。
ニキビにしては小さいブツブツが、顔に出始めたことはありませんか？
それは、体内に溜まった老廃物が原因です。
男性に比べ、女性はホルモンバランスを保ちにくい傾向があります。
それによって便秘が続き、顔周りにブツブツが出来てしまう人は少なくありません。
体内の老廃物を取り除き、ブツブツを治すにはデトックスが最適。
デトックスは体内の老廃物を排出することですが、プチ断食を行い腸のぜん動運動を促進させることで、便秘解消が見込めます。
ダイエット効果もありますので、肌荒れに悩む女性はぜひ試してみてください。
ただし、大前提として良質な睡眠を摂りましょう。
睡眠不足の状態でデトックスを行うと、体調不良を招く恐れがあります。
また、夜更かしをすることでホルモンバランスも乱れます。
肌のターンオーバー（入れ替わり）を正常に保ち、ブツブツを改善させるためにも、夜22時には眠りに就いている状態が一番。
その人の生活環境によってはなかなか難しいかもしれませんが、遅くとも深夜2時までには布団に入りましょう。
女子力の高い人はスキンケアにプラスワン
男性にモテる女性は、何と言っても肌がきれいですよね。
そんな女子力の高い人は、日頃のスキンケアとあわせて何かを行っています。
運動、食事、エステなど、多様なプラスワンケアを行う女性3名の声をご紹介します。
化粧水を塗っているだけの女性は、下記を参考に、新たな習慣を取り入れてみては…？
《ヨガ×スキンケア》
美肌を保つA美さん・20代前半
元々の私は、面倒くさがり屋でスキンケアもオールインワンが当たり前でした。
しかし、20代を過ぎてから、赤ら肌が目立つように…。
皮脂が異常なほど浮き出てきて、最終的にはかゆみも出るようになってしまいました。
そこで、ダイエットを兼ねて、ヨガをしながらスキンケアを考えるように。
代謝アップしながら血行促進も狙えるヨガは、本当にオススメです。
美肌効果が得られるかどうかは個人差があると思いますが、私には合っているみたい。
今では、肌の赤みもかゆみも解消され、すぐにカラダが温まるようにもなりました。
《野菜・果物中心の食事×ビタミンCサプリ》
肌荒れと無縁！32歳・Kさん
肉類が大好きな私は、毎週のように脂身たっぷりのステーキを食べていました。
それは10代中頃からの習慣で、30歳になった時点でも変わらず…。
しかし、ある日を境に、顔周りがテカテカする上に、便秘がちになったのです。
慌てて美容関連の情報誌を買い漁り、原因を調べたところ、食事に問題があると発覚。
翌日から、肉類を控えて野菜・果物中心の生活に切り替えました。
中でも、いちごやキウイフルーツは毎日摂取していましたね。
それとあわせて飲んでいたのが、ビタミンCのサプリ。
食生活を見直してから2年、今では肌荒れとは無縁の日々を過ごしています。
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《プチ断食×リンパトレナージュ》
ブツブツ肌にさよなら～ 37歳・I子さん
どうにも便秘がちな体質が治らず、毎日顔のブツブツに悩まされる日々…。
そんな状況から抜け出す方法を考えていたところ、ネットでプチ断食とリンパトレナージュ(リンパマッサージ)について知りました。
私は食べることが好きなので、「長期間の断食は絶対に無理！」と思っていましたが、やってみると2～3日ならストレスなく出来ました。
また、地元駅近くのエステで、毎週末にリンパトレナージュを受けにも行き…。
おおよそ1ヶ月ほど経った頃には、顔周りのブツブツもすっかり解消されていました！
肌荒れと無縁の美肌生活を！
男性にモテる女性は、常に美肌を意識しているもの。
少しでも肌の調子が思わしくなければ、欠かさず的確なアプローチ方法で治しにかかる・・・
そうしたケアの積み重ねで、より長く美肌生活を送ることが出来ます。
女子力を上げたい人は、手始めに顔周りを鏡でチェックしてみましょう。
赤み、乾燥、ブツブツは目立ちませんか？
少しでも気になる肌荒れ箇所を見つけたら、自分の症状に合った治し方を試してください。
肌荒れケアで運動を取り入れるなら生理時には控える
肌荒れを解消するためのスキンケアとなると、毎日行いたくなるのが女性のさが。
しかし、運動療法を実行するのなら、生理時だけは避けてください。
体内で出血が起こっている時に運動をすると、ホルモンバランスが崩れたり、腹痛が起こりやすくなります。
女性のカラダはデリケートですので、くれぐれも無茶なケアは行わないこと。
執筆 kazuma_rei
